松原さち

理学療法士 / 不妊カウンセラー
沖縄ウィメンズヘルス研究会設立
日本橋骨盤底診療所「骨盤Lab」/ 山王ウィメンズ&キッズクリニック大森 勤務
身体だけでなく、心と生活背景も含めて、 女性・男性のライフステージ全体に寄り添うセラピストです。
プレコンセプションケア・不妊ケア・産前産後・更年期・骨盤底機能障害を専門とする理学療法士。
不妊カウンセラーとして、身体と心の両面から女性を支援しています。
活動理念・きっかけ
不妊治療の当事者として
理学療法士になることは、中学生のときから決めていました。
福祉施設で働く母の姿を見て、「人の生活を支えたい」と思ったのがきっかけです。
高齢者の生活を支える訪問リハビリにやりがいを感じ、ケアマネージャーの資格も取得し
このまま介護分野に携わり続けるのだろうと思っていた時期がありました。
その頃、私自身は不妊治療の真っただ中にいました。治療を始めて6年。
2つ目の医療機関でようやく原因が見つかり、高齢出産で双子を授かることができました。
不妊治療に双子の育児、ワンオペ育児——
想像以上に大変で、周りの人に助けてもらいながら何とか乗り越えてきました。
「困っている女性のために」という決意
現代社会の課題となっているようなことを一通り経験した私は、
「こんなに大変な女性が多くいるなら、自分もサポートする側になりたい」
と思うようになりました。
そのとき出会ったのが、ウィメンズヘルス理学療法という分野でした。
双子が1歳になったばかりの頃、睡眠時間を削り、時間をやりくりしながら勉強する日々。
当時住んでいた沖縄では、勉強会のために県外へ行ったり
県内で仲間を集めて知識を深めていきました。
知識が深まる一方で、「その知識はどこで活用するの?」という声が背中を押してくれました。
困っている女性のためのサポート活動を始めようと決意し、自費サロンでの施術からスタートしました。
現在は、泌尿器科・婦人科の骨盤底リハビリにかかわりながら
yururuにてさらに多くの女性・男性のライフステージの健康を
身体と心の両面から、そしてすべてのステージへ
不妊に悩む方々を施術していく中で気づいたことがありました。筋膜を整えることで、不妊にも良い結果が出る方が現れてきたのです。
その後、2年間の学びを経て不妊カウンセラーの資格も取得しました。
カウンセリングだけでは体の環境は変わらず、施術だけでは心が整わない
——身体と心の両方からアプローチすることの大切さを、臨床の現場で実感してきました。
さらに気づいたことがあります。産前産後のケアに向き合ううちに、妊娠前の身体づくり——プレコンセプションケアの重要性に気づき、不妊治療中の方への身体的サポートの必要性も実感しました。産後を経た先には更年期があり、そのステージもまた骨盤底の変化と深く関わっています。
女性のカラダは、出産したかどうかにかかわらず、ライフステージとともに変化し続けます。
妊娠・出産を経た方も、経ていない方も、月経がある時期から更年期・閉経後まで、骨盤底は年齢とともに変化し、その時々のケアが必要です。
「産んでいないから関係ない」「まだ若いから大丈夫」
——そう思っていた方にこそ、ケアの重要性をお伝えしたいと考えています。。
どこか一つのステージだけを切り取ってケアしても、本当の意味での支援にはなりません。
プレコンから妊娠中・産後・更年期・老年期まで
出産の有無にかかわらず、女性のライフステージはひとつながりです。
そして骨盤底は、そのすべてのステージで変化し、ケアが必要な場所です。
私の強みは、このライフステージ全体に寄り添えること。
骨盤底のケアをそれぞれのステージに合わせて提供できること。
不妊カウンセラーとして心にも寄り添えること。
当事者として不妊治療を経験し、産後を生き
これからも歩み続ける一人の女性として、あなたのどのステージにも、ともに向き合います。
講師・登壇実績(抜粋)
| 場所・対象 | 内容 |
| セラピスト向け講座 | 骨盤底 |
| 一般向け講座 | 骨盤底ケア |
| 沖縄リハビリテーション福祉学院 | 非常勤講師 |
| スタッフ向け研修(空の森クリニック) | ウィメンズヘルスとは |
| セラピスト向け講座 | 筋膜で紐解く産前産後腰痛講座 |
| 助産師向け講座 | 産後ママのための筋膜リリース |
| セラピスト向け講座 | 骨盤底と筋膜 |
| セラピスト向け講座 | 泌尿器科症状を筋膜から考える臨床視点 |
| セラピスト向け講座 | 不妊症に対する筋膜セラピーの可能性 |
| 非常勤講師(沖縄統合医療学院) | ウィメンズヘルス |
| セラピスト向け講座 | プレコンセプションとは |
| 沖縄ウィメンズヘルス研究会 | 主宰・企画・登壇 |
